今回は僕の書籍、『億を稼ぐ人の考え方』がどのようにして生まれたのかお話していきます。
作家・中野祐治誕生の前日譚
10年以上事業を続け、年収が1億円を超えた頃に思いがけず一つのチャンスが訪れました。
起業家仲間のひとりから「出版社が著者を探しているけど、書いてみないか?」と声をかけてもらったのです。
ただ当時の僕は、自分が本を書くなんて想像すらしていませんでした。
「果たして自分なんかが本を出していいのだろうか」と迷い、一度はお断りしました。
それでも心のどこかで「起業して頑張って結果が出たら作家にもなれるんだ」と弟子や後輩達に夢を与えたいという思いが芽生えました。
そして弟子や後輩達の「本を書きたい」という声に背中を押され、再びその仲間にお願いし出版社を紹介してもらうことになりました。
出版に至るまでの面談では、これまでの経歴や私自身の体験を赤裸々に語りました。
親が夜逃げをしてしまった壮絶な過去や、そこから這い上がってきたプロセスなど。
普通の人が経験しない経験を話したところ、「ぜひ出版しましょう」と言っていただき、ついに執筆がスタートしたのです。
僕が億を稼ぐ人の考え方に込めた想い
実際に書き始めてみると、苦労よりも楽しさの方が大きかったです。
自分の経験を書くだけだったので、筆が止まることはほとんどありませんでした。
ただ、書きすぎて初稿は10万文字超。
最終的には編集の方と一緒に6〜7万文字に調整して、なんとか完成しました。
ちなみに原稿はさまざまな場所で書きました。
自宅だけでなくホテルやカフェ、ファミレス。
特にホテルでの執筆は、非日常の空間が集中力を高めてくれてお気に入りの場所になりました。
事業や家庭と両立しながらの執筆だったので、時間管理はかなり意識していました。
スケジュールを組み、「この時間は書く」「この時間は家族と過ごす」といった具合に、1日の中に明確な区切りを設けていたんです。
そして、日々のインプットとして欠かせないのが読書です。
起業以来、週に1冊ペースで本を読み続けています。
月に4冊、年間で約50冊。
もちろん中には何度も繰り返し読む本もあります。
本を選ぶときは、師匠が読んだ本や、経営者仲間からおすすめされた本を優先的に読むようにしています。
たまに本屋でジャケ買いすることもありますが、直感的に「これは!」と思えるものを手に取るようにしています。
私は著書『億を稼ぐ人の考え方』の中でも書いた通り「1冊の本が月収1万円分の価値を生む」と考えています。
実際に読書習慣を続けたことで、収入も思考も大きく変化しました。
読書を通じて思考が磨かれ、メンターや仲間、コミュニティとの出会いが行動の幅を広げてくれました。
人生を変えるきっかけは、意外と身近な「1冊の本」かもしれません。
そしてその延長線上に生まれたのが、私の著書『億を稼ぐ人の考え方』です。この本を通じて、「人生は変えられる」と信じられる人が一人でも増えたら、こんなに嬉しいことはありません。
