中野祐治の起業家チャンネルのインタビューで僕が絶対にやらないことというテーマで話しました

億を稼ぐ人の考え方、中野祐治の起業家チャンネルインタビュー

こんにちは、中野祐治です。

普段「何をやっているか?」を聞かれますが、今回は「絶対にやらないこと」。
楽しみながら回答させてもらいました。
これを読んでくださっているあなたの、何かのヒントになれば嬉しいです。

目次

お金のためだけに動くビジネス、どう思いますか?

大前提として僕はお金はとても大事だと思っています。
ただ、“お金だけ”を目的にした瞬間、ビジネスから魂が抜け落ちると感じていると回答させてもらいました。

お金は「ありがとう」の対価で先に与えるからこそ、あとで返ってくるものだと思うんです。

インタビューでは話していませんが、メンターからは「中野くんはお金好き」というキャラでいじってもらうこともあります。

普段からメンターは「日本人は『お金の話をしない』『お金の話をするといやらしい』と感じる人が多く、だからお金に対する知識がなくて多くの人が失敗する」と話されます。

だから僕はお金好きというキャラは褒められていると解釈してもいいと思っています。

お金は前述した通り、ありがとうの対価なのですから、お金が好きということはありがとうと言ってもらうことが好きということになります。

そしてありがとうと言ってもらうには誰かの役に立つ必要があります。

誰かの役に立つことやいつまでも必要とされることがとても好きということになりますね。

お金のためだけに動くと人に対する誠実さも無くなってしまうと感じています。

短期的な利益を優先する戦略をなぜとらないのか?

この質問はインタビューの中では「目先の利益を追うと長期で信頼を失ってしまうから」と答えました。


ビジネスは“農業”に似ていると僕は思っていて、刈り取りをする前に種蒔きをする必要がありますし、土壌を整えることも大事です。


地味なプロセスを経ないと、育たないんですよね。

インタビューの中では話していませんが、サラリーマンは今月の頑張りが来月給料という形で支払われます。

サラリーマンが良いとか悪いというわけではなく、今月蒔いた種が来月実るという仕組みになっています。

起業家は半年後、1年後、あるいは数年後と成果を刈り取る期間がサラリーマンと比べると遅くなります。

1つ前のインタビューでの答えと少し被りますが、サラリーマンの仕組みと起業家の仕組みもお金の知識同様に理解していない人が多いと感じます。

そもそもサラリーマンとは何か?起業家とは何か?を考える機会がなかったというのが正確かもしれません。

ちなみに本当の農業をやっている人にはかなわないと思いますが、起業家になってからはマメになったと思います。

上記以外にもたくさんのインタビューをしてもらいました。

「やらないこと」がテーマなのでいつもと違った発見がある動画になっているかもしれません。

あなたの心に、少しでも火を灯せたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

目次