億を稼ぐ人の考え方著者中野祐治インタビュー!Part3

億を稼ぐ人の考え方シリーズ著者・作家、中野祐治の億を稼ぐ人の話し方

前回に引き続き友人に受けたインタビュー内容をまとめました。

特に本に関する質問が多く、いろいろな方に興味を持っていただけていることがうれしい限りです。本投稿も皆様のお役に立てれば幸いです。

目次

億を稼ぐシリーズは本が苦手な人でも読みやすいように感じたのですが、執筆の際に意識したポイント等はありますか?

よく読みやすいと言っていただき、ありがたい事です。

コピーライティングは勉強しましたが、それほど意識したことというのはありません(笑)
強いて意識したことといえば、小学生でも読めるように文章は短くしました。


学生時代に勉強をした英語でも、文章が長くなると接続詞がどこにかかってるかわからなくなりませんか?その経験を踏まえて極力短く書くことを意識しました。


そして師匠から「極端にすること、シンプルにすること、置き換えること」を大事にするように教えてきてもらいました。
また「文面を白くする」とも言ったりしますが、極力漢字を使わずひらがなを使うという手法もあります。

例えば「私達」「私たち」「わたしたち」を選んで書くのかの違いです。

後は編集長が手を入れてくださいました。

億を稼ぐ人の考え方という本のタイトルはかなりキャッチーだと思いますが、なぜ本のタイトルを億を稼ぐ人の考え方にしたのですか?

いくつか候補は考えて編集長に送りました。
「向き合う力」、「そろそろ向き合わないか?」、「今よりも少しでもお金持ちになる本」などなど。

いろいろな案を送ったのですが実は全て却下され、結果、編集長が「億を稼ぐ人の考え方」というタイトルにされました。
ご縁があって敏腕編集長に担当してもらい、当時は『億』というキーワードを入れた方が売れやすいとおっしゃっていました。

題名のキーワードにも、流行り廃りがあるようです。勉強ですね!

今回の記事も、何か皆さんのプライベートや仕事においてお役立ちできれば嬉しいです。

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